飛び込み営業の若いヤツ

久々に自宅でゆっくりしていると、ピンポーンと来訪者。

 

インターホンを覗くと若いお兄ちゃんが立っている。明らかに営業だと思うが一応インターホンで応答。

 

住人を家の外に出させる常套句、近くで工事してまして〜その件でお伝えしたいことがありまして〜外にお願いします〜。そしてこちらの返事は聞かずそのまま玄関側に移動。

 

うちは結構ですと言うこともできなかったので、ほっとくわけにも行かず仕方なく玄関にでた。

 

ちなみに言うとこの営業方法はもう使い古されている手口で、正直私が一番苛つかせる手段。

 

社名も訪問目的も言わずに騙すようにおびき出すやり方が気に食わない。

 

案の定、外壁がどう、屋根がどうと言い始めた。イライラマックスに到達した私は、止せばいいのに一言お説教してやろうと思ってしまった。

 

うちに来る営業はみんなその手口を使う。そして社名も名乗らず急に営業を始める。そんな人からはどんなにいい商品でも絶対に買わない。やり方を少し考えた方がいいよと。

 

さすがにお客さんから説教させると思わなかったのか、一瞬ビックリした顔していたが、その後はムカつき顔全開でああそうですかと帰っていった。

 

ごめんね〜いらないよ〜って笑って追い返せばいいのにって少し自己嫌悪になったが、娘の宿題を教えていたのを邪魔されたのと、虫の居所が悪かったのでついついやってしまった。

 

大人げないね